まごころの表現

札幌に来ると懐かしくて帰りたくなくなります。

東京も沢山の可能性と、新しいものと古いものがひしめいていて大好きな場所だけど、水が合わないので、できれば住むより通いたい。
札幌は多感な時期を過ごした街で、思い入れがあり、また住みたいといつも思う。
タワマン買って住みたいなぁ。

風がゴウゴウ強くて雪も降って、冬に向かう景色でした。
地元に戻ったら、吹雪になった。


そして札幌に住んでいた頃にお世話になっていたお店にやっと行けました。
知人友人には、オススメのお店として紹介していたところで、どの人も大満足の御礼がいつも来ていました。
私自身は、遠方の為、中々札幌で遅くまで飲む時間も取れないでいたので訪問が遅くなりました。

久々に会った大将は変わらずお元気で、出されたお品も、変わらないまごころが感じられて、忘れていた細かな事も沢山思い出しました。
懐かしすぎるっ!
こ無沙汰しすぎて気恥ずかしく思っていたのですが、お料理を食べてまた行きたい、今度はちゃんと食べたい!と思いました。
一次会で食べてしまったので…。


沢山の景色を見て、本当に帰りたくない切ないような気持ちになりました。
やはり札幌が私の原点なのかなぁ…。
大切な哲学に出会った街。
大切な同志、家族に出会った街。
大切なワンコと出会った街。
外の強風にビリビリとなびいている葉っぱを見ながら、自分の空間は静寂で、そんな時間も懐かしかった。


私は、同苦できてるだろうか。
相手の気持ちを理解しているだろうか。
押し付けがましくないまごころを渡す事ができているだろうか。

寝不足だからか、感傷的になったからか、なんだか、そんな事をずっとグルグル考えています。

親孝行もしたいけど、やっぱり札幌も住みたい。
人の為にも働きたい。
しっかり祈って前に進んでいこう。
もう諦める事をしたくないから。






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