先日、興味深いテレビ番組を見ました。
海外で活躍している日本人の1人、俳優の松崎悠希さんがどれだけ貧乏だったかについて・・じゃなくて、努力の在り方です。
幸せボンビーガールという番組で、貧乏だった頃から、一躍有名になった、成功した人にフォーカスを充てる特集でした。
松崎さんは、海外で活躍する俳優を夢見て渡米し、クーラーもお風呂もないガレージを借りて住み、オーディションを受けながら辞書で英語の勉強をしまくる生活をしていました。今でも辞書の勉強はしているのかな?
その努力が実って、今では海外で活躍するスターの階段を一歩一歩、登っています。
とても気になったのでネットで調べたところ、ブログとFacebookを見つけました。
Facebook
https://www.facebook.com/matsuzaki.yuki
ブログ
http://www.yukimatsuzaki.com/
ブログめっちゃ面白いです。いい意味で変態です。(笑)番組でも紹介されていましたが、勉強の為に60冊以上の辞書を所持されていて、その勉強の過程について結構昔から綴られています。
その勉強カテゴリだけ全部読んでしまいました。
辞書は引くもので、読むものではないという認識は一般的に多いと思いますが、松崎さんは勉強の為に辞書一冊を全部読み切ります。そして
「ハハハー!この辞書は大体140時間位あれば読み切るぞ!」
と言って読み進めます。
そんな感じで毎日12時間くらい勉強をしていたみたいです。日本語も忘れるほどに。
なるほどなーと思ったことは、
私の生活の時間間隔だと「あと30分がんばろう」みたいな感じの単位なのに、松崎さんの場合は「あと200時間がんばれば次に行ける!!」という、時間軸の感覚。
私の話が極端かもしれませんが、30分単位と200時間単位で考える時間の感覚、考え方って全然違うようなきがするんですよね。
あ、そっかー。時間を味方に付けて、もっと大きな単位で物事を考えればいいんだな、と気づきました。短くばかり考えているから、できないことにも細かく気になる(落ち込む)んだなと。
そう思って私も早速、大体5,6時間くらいあれば読み終わりそうな教科書を一冊読もうと取り組んだのですが、数ページ読んだ所で眠気が。。。汗
・・・まぁそれはそれで寝不足だったので良しとします。(ちゃんと寝れた)
また、勉強する時の付箋の使い方にも気になりました。気になることを書いて、どんどん壁に貼っていき、いらなくなった付箋はダンボールへしまう。その新陳代謝を活発にする。
一つのことに取り組む時に、何が必要で、何をしないかを見極める。
何で認められたいかを自分が知る。
彼の事を調べることで考えさせられることが沢山ありました。
そんな彼の年齢が、33才です。
ふぎゃー!33才でこれだけ努力できる、努力の仕方をしってる、そしてもう既に努力を積み重ねてるなんて、絶対大成するでしょ。ゴメンナサイ、全然そんな(若い)風には見えなかった・・・・。
今後のご活躍もとっても楽しみですね。
最近、バンクーバー情報のサイトでインタビューを受けたみたい。
そこで印象的だったのは、以下の言葉。
松崎さんがどれだけ苦しい思いをされてきたか、ということと、世界はそんなに甘くない、ということだとか、勝手に沢山のメッセージを深読みして、ここの言葉だけで心がギューンと苦しくなったり、納得してみたり、とにかく凄く沢山のことが読み取れる深いメッセージだと思いました。
体験が生きてる言葉、素晴らしいなぁ。。
インタビューの内容もとてもおもしろいので、サイトで読んでみるといいですよ。
うん、これから私が辛い時には、松崎さんの過去のブログを読んで、やる気を奮い立たそうと思います。今のFacebookはコマーシャル要素が強くなってきたので、それはそのままでいいから、是非また熱いブログも別で書いてほしいなぁ、なんて思っちゃいました。
頑張れ!松崎悠希!!
追記
10代の日記も読んでみましたが、文体が一緒だった。
これ、小澤征爾ばりに将来本になりそう。(笑)
結構面白いです。
また、Facebookかブログか忘れましたが、ちらっと写真が載っていた日記の件があり、その詳細(震災に絡めた舞台へ演出した時の経緯)について語られたインタビューがありました。
BRIDGE USA | ロサンゼルス近辺 INFO-TAINMENT MAGAZINE http://www.bridgeusa.com/Interview/?ID=67
国によっても、人によっても考え方は様々。
その考え方を受け止め、前向きに役を演じることに決めた姿勢が素晴らしいなと思う反面、自分も海外じゃなくても、考え方の違う人を受け止め、前向きに消化していきたいなと思いました。
自分自身に対しても言えることですが。。
海外で活躍している日本人の1人、俳優の松崎悠希さんがどれだけ貧乏だったかについて・・じゃなくて、努力の在り方です。
幸せボンビーガールという番組で、貧乏だった頃から、一躍有名になった、成功した人にフォーカスを充てる特集でした。
松崎さんは、海外で活躍する俳優を夢見て渡米し、クーラーもお風呂もないガレージを借りて住み、オーディションを受けながら辞書で英語の勉強をしまくる生活をしていました。今でも辞書の勉強はしているのかな?
その努力が実って、今では海外で活躍するスターの階段を一歩一歩、登っています。
とても気になったのでネットで調べたところ、ブログとFacebookを見つけました。
https://www.facebook.com/matsuzaki.yuki
ブログ
http://www.yukimatsuzaki.com/
ブログめっちゃ面白いです。いい意味で変態です。(笑)番組でも紹介されていましたが、勉強の為に60冊以上の辞書を所持されていて、その勉強の過程について結構昔から綴られています。
その勉強カテゴリだけ全部読んでしまいました。
辞書は引くもので、読むものではないという認識は一般的に多いと思いますが、松崎さんは勉強の為に辞書一冊を全部読み切ります。そして
「ハハハー!この辞書は大体140時間位あれば読み切るぞ!」
と言って読み進めます。
そんな感じで毎日12時間くらい勉強をしていたみたいです。日本語も忘れるほどに。
なるほどなーと思ったことは、
私の生活の時間間隔だと「あと30分がんばろう」みたいな感じの単位なのに、松崎さんの場合は「あと200時間がんばれば次に行ける!!」という、時間軸の感覚。
私の話が極端かもしれませんが、30分単位と200時間単位で考える時間の感覚、考え方って全然違うようなきがするんですよね。
あ、そっかー。時間を味方に付けて、もっと大きな単位で物事を考えればいいんだな、と気づきました。短くばかり考えているから、できないことにも細かく気になる(落ち込む)んだなと。
そう思って私も早速、大体5,6時間くらいあれば読み終わりそうな教科書を一冊読もうと取り組んだのですが、数ページ読んだ所で眠気が。。。汗
・・・まぁそれはそれで寝不足だったので良しとします。(ちゃんと寝れた)
また、勉強する時の付箋の使い方にも気になりました。気になることを書いて、どんどん壁に貼っていき、いらなくなった付箋はダンボールへしまう。その新陳代謝を活発にする。
一つのことに取り組む時に、何が必要で、何をしないかを見極める。
何で認められたいかを自分が知る。
彼の事を調べることで考えさせられることが沢山ありました。
そんな彼の年齢が、33才です。
ふぎゃー!33才でこれだけ努力できる、努力の仕方をしってる、そしてもう既に努力を積み重ねてるなんて、絶対大成するでしょ。ゴメンナサイ、全然そんな(若い)風には見えなかった・・・・。
Thank you so much for tuning in last night!昨晩はご視聴ありがとうございました!これからもマイペースで頑張りまーーす!
Posted by Yuki Matsuzaki on 2015年6月30日
今後のご活躍もとっても楽しみですね。
最近、バンクーバー情報のサイトでインタビューを受けたみたい。
The interview I had in Vancouver just came out!バンクーバーで受けたインタビュー記事が公開されました!http://lifevancouver.jp/2015/06/people/59331.html
Posted by Yuki Matsuzaki on 2015年7月1日
そこで印象的だったのは、以下の言葉。
Q:最後にこれからハリウッドで俳優を目指す方にアドバイスはありますか?
メッセージはひとつですね。やめておけ!と(笑)99%の確率で失敗するからやめておきなさい!と伝えたいですね(笑)それでも自分は1%の人間になる!という強い気持ちがない限り心が折れちゃいます。自分は絶対役が取れた!と何度思っても簡単にオーディションでは落とされちゃいますから。このやめておけ!というアドバイスを無視してでも目指す強い気持ちと、俳優をやるために全てを投げ出す覚悟は必要ですね。by LifeVancouver http://lifevancouver.jp/
松崎さんがどれだけ苦しい思いをされてきたか、ということと、世界はそんなに甘くない、ということだとか、勝手に沢山のメッセージを深読みして、ここの言葉だけで心がギューンと苦しくなったり、納得してみたり、とにかく凄く沢山のことが読み取れる深いメッセージだと思いました。
体験が生きてる言葉、素晴らしいなぁ。。
インタビューの内容もとてもおもしろいので、サイトで読んでみるといいですよ。
うん、これから私が辛い時には、松崎さんの過去のブログを読んで、やる気を奮い立たそうと思います。今のFacebookはコマーシャル要素が強くなってきたので、それはそのままでいいから、是非また熱いブログも別で書いてほしいなぁ、なんて思っちゃいました。
頑張れ!松崎悠希!!
追記
10代の日記も読んでみましたが、文体が一緒だった。
これ、小澤征爾ばりに将来本になりそう。(笑)
結構面白いです。
また、Facebookかブログか忘れましたが、ちらっと写真が載っていた日記の件があり、その詳細(震災に絡めた舞台へ演出した時の経緯)について語られたインタビューがありました。
BRIDGE USA | ロサンゼルス近辺 INFO-TAINMENT MAGAZINE http://www.bridgeusa.com/Interview/?ID=67
国によっても、人によっても考え方は様々。
その考え方を受け止め、前向きに役を演じることに決めた姿勢が素晴らしいなと思う反面、自分も海外じゃなくても、考え方の違う人を受け止め、前向きに消化していきたいなと思いました。
自分自身に対しても言えることですが。。
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