絵を描いて気づいた優しさの構成



先日写真を撮ったこの場所へ暫くぶりに行ってみたら、もうお花はすっかり終わってしまっていました。やはり、季節的なものだったんですよね。
また来年にならないと見れないことはとても残念です。撮った写真を見て来年を楽しみにします。

先日、静岡から頂いたお茶を美味しく飲んでいて、袋も綺麗でもったいないので捨てる気持ちになれず、飾っています。
そこで、記念に絵を描いてみました。



と、言ってもここにはその下手な絵をアップしませんが、(笑)
描くことで気づいたことがあります。

どんな想いでデザインをされているのか、ということ。

初摘のお茶ということで、水引きの絵があり、縁起物を印象づけているのは分かっていましたが、反対側にあるのは、初摘の葉っぱで、お茶が採れた喜びと、バックに広がる爽やかな茶畑を想像しながら、美味しく飲んで欲しいという願いを感じました。

お茶の袋の紙もちょっと変わっている気品のあるもので、一層高級感を引き出します。

と、いうことをクレヨンで描きながら感じて、
「おおー。すごいステキなデザインだな~」
と改めて感じました。


私も何かをデザインする時は、なるべく想いを形にできるように、頂いたヒントをもとに、多角的に考えるようにしています。
表面の気持ちより、より一歩、二歩踏み込めるように。
って考えるから、悩んだりもします。

今回のお茶の袋も、デザイナーさんがそうやって考えて作ったものかもしれません。
でも、「人って意外とスルーするのねっ!(笑)」と、気づきました。描いて構成に気づくって、だめじゃん自分!
でも、こうやって、想いを感じた時に喜びも倍増するので、やはりこういう丁寧に作られた作品ってステキですね。

私もそういう気持ちを忘れないようにしよう。


ところで大丈夫か?って位、お茶を飲み過ぎなんですが、私は大丈夫でしょうか(笑)
たぶん、お茶もあんまり飲み過ぎは良くないはずなので・・・。
でも気持ちが嬉しくって、淹れたお茶っ葉が勿体無くて、ついつい飲んでしまいます。

とっても嬉しかったなぁ。
感謝、感謝です。






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