誠意とは経験の積み重ね

先日、ながーーーくかかった煩わしい事務手続きが完了。
それとは関係ないけど、今まであった別のブログをいくつか削除。
こちらは自分用にしっかりバックアップを取り、私の日記的な要素が強かった為
ネット上に残しておいても恥ずかしいので削除いたしました。
読み返してみると、結構いいこと書いてるな~なんて。
でもそれは、最初からそう書けたわけではなく、ながーーい日々の積み重ねと
共通の友人達の刺激があったからこそ。
そう考えると、記事を読んでいく度に、沢山の人の顔が浮かんで感謝でいっぱいになります。







最近、自分の事を分析している間に、『人との繋がり』について深く思考をさぐるようになり、
気になる本を一気読みしてみました。




 上質で選ばれる接客の魔法 元ルイ・ヴィトン№1販売員が教える




 リッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣




 リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間


上の一冊は、ルイ・ヴィトンの元ナンバー1販売員の櫻澤香さん、
下の二冊は、リッツ・カールトンの元日本支社長の高野登さんの著書です。


3冊とも、「目の前にいる相手を喜ばせる為には」という内容が記述されています。
その内容たるや、「そこまでやるか」とよい意味で驚くと同時に、
「ここまでされたら、心から嬉しいだろうな」という想像も湧きます。

相手の「心」と同じ目線に立って、一歩も二歩も先を行くのが心の通ったサービス。
それは、言葉の伝え方だったり、さりげない行動、そして周りを巻き込む仲間とのチームワーク。
フォロワーシップなんだなぁと感じました。
同じ志があるからできる「奇跡」でもあります。

特に高野さんの本には「心の深さ」を感じました。お二人に少しでも近づけるような
心遣いができるようになるには、自分の目の前にいる一人一人にもっと感心を持ち、
大事にできる毎日を過ごすことかな、と考えます。
そして毎日の試行錯誤が「自分流」であり、誠実の積み重ねに繋がっていくのかな。
3冊の本から学ぶ事で、相手に気持ちを伝える言葉の選び方や態度が変わったような
気がしました。

何に於いても「今」を真剣に生きる事が、未来への投資です。
最近このような事を勉強していて、考え方が変わってきました。
一つ例を挙げると、「親孝行」というものに対しても、今まではどちらかというと
自分本位(自分優先)な考え方だったかもしれませんが、今は
「例え住む場所が遠く離れていても親孝行できる自分でありたい」と思うようになりました。
そんなわけで、もっと深く「人との関わりについて」学んでいきたいな、と感じているこの頃です。







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