ここ何ヶ月か、本を整理したり、自分でストックしておいたウェブデザインなどをちょこちょこ見ていて、改めて流行りってあるんだなぁと感じます。
ウェブの世界は技術も流行も最近早いので、ついて行くのが大変です。
・・といいつつ、世界では日本のデザインは遅れている方らしいので追いつこうと必死なのかも。
海外の人のスキルったらもう、「なぜこんなに若い人がーーーっ!(しかも女子とか)」って感じる凄いサイトや素材をサクサク作成する方が沢山おり、頭が上がりません。。
勉強する度に逆に落ち込む時も。。(笑)
この画像は単なる勉強したものの使い回しをしたかっただけです。(笑)
そのうちちゃんと書こうと思いますがここではメモ程度に説明。
1.空の色を白から青へ(色指定→マスク確認→トーンカーブ)
空が真っ白だったので、なるべく青くしたかったのですが、あんまりにも色データが無かったらしく、マスクをかけてトーンカーブでいじってもこの程度でした。
ここで勉強になったのは、トーンカーブでB(ブルー)を上げるのではなく、
「Bを上げるためにR(レッド)とG(グリーン)を下げる」ということでした。へーっ。
2.グラデーション
徐々に消えていく下地?を今までは自作していたのですが、マスクで簡単にできることを知る。(遅)
慣れれば写真をうまくコラージュできたり。それも今まで苦労して別の方法で自作していたww
マスクだったら瞬間じゃんww最高だなw
3.フォント
最近めっちゃ気になっている、公明党のパンフやサイトで使われているフォント。
「安定は、希望です。」とか「回してわかる、政策かけ算」とか。
可愛いな~~とずっと気になっていて、「か」と「け」に特徴があるので調べたのですがわかりませんでした。
んーでも、漢字にも特徴があるので、結構高価なフォントなんでしょうね。。
しっかし可愛い~。ほし~~。
それで、ちょっと近いのが「はんなり明朝」かな、と。
ただ使いたかっただけww
最近は日本語フォントもフリーで充実してますね。私のパソコンにも少し入っているので改めて見ていました。
最近フラットデザインが流行っているので、こちらの画像ではフォントに影をつけていません。
下のは付けてるかな。私も結構ぺたっとした感じが好きです。影ってセンスを問われるなぁといつも感じます。やみくもにつけるとダサイし。
(下の画像は1pxの影を付けてます。分かりづらいですが)
文字組みはちょっとだけ漢字の大きさに変化を加えました。その方が動きがあるかな、と。
字詰めが気になるけど時間掛けたくないのでちょっといじって終わり。
全然関係ないですが、公明党のサイトって結構丁寧かつ新しい技術を取り入れつつ、みやすいサイトやパンフを作ったりしているので、密かに注目しています。
下のポストの写真も正確な正方形ではなく、適当です。正方形にするつもりがなかったのだけど、なかなかいいな、と思ってちょっとそれらしく使ってみました。
写真自体は、最近加工アクションを見る為に、現像後フォトショで加工することが多いですが、やっぱり最初から適正補正で撮れるのが一番いいですね・・。ま、ウェブだからそこまでこだわることもないのですが・・・なんか触っていて気持ち悪いというか。
(私が補正のセンスがないとも言うww)
勉強していくと、感覚も大事ですがもっと理論も勉強しなきゃいけないな、と感じました。ちょっと遠回りだけど、丁寧にやっていった方がいいかも。
I don’t think that design needs theory, but I think designers need theory.
デザインにセオリーは必要ないが、デザイナーには理論が必要だ。
Johanna Drucker
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