どんなに落ち込んでいても世界は変わらず変化し続ける

私が近年、悔しい思いをしていること。

変化が起こる前の衝撃的な出来事があって、乗り越える前に多少凹んだり、
受け止めたりする時間が必要な時があります。

それはすぐ復活できることであったり、何ヶ月かかって受け入れられる事であったりします。
過ぎてみると、なぜそのような事が起こったのか判断することができますが
渦中の時は、冷静になれない時もあります。

しかしながら、自分では乗り越えているつもりなのに、いざ人に会って会話していると
それよりも早いスピードで世の中の物事がどんどん進んでいる事を知りました。

遅いのです、自分の乗り越えるスピードが・・。
この事に気づいた時、自分の状況とのギャップに結構なショックを受けました。(笑)
何も嫉妬することじゃないのに世の中に嫉妬して、一人取り残されて
孤独な気持ちになったりします。
そして、嫉妬と甘えの入り乱れた自分に気づいて、またへこみ。
もー、落ち込んでる場合じゃないな・・、と。


「どうしたらよいか分からなくなった時は、なんでもいいから一ミリでも毎日進む事を
したらいいよ」

と言われ、意味も分からずにそうだなと感じてそれをずっと心がけてきました。
そしてやっと最近、その意味が分かった気がします。

私が落ち込んでようが、不安だろうが、泣こうが、わめこうが、世の中は変わらず変化し続ける。
未来に向かって。

弱音なんて吐いてる場合じゃないんです。あくびをしている間にも時間は過ぎ去って、
自分のやりたい事は寝てる時にしか見ることがなくなって、人生が終わる。
そんな風に時間を使うことが生きるということ?

頑張った事は残る。
振り返った時に気づくのは、苦しかった事よりも、『苦しさを乗り越えた自分』ではないでしょうか。

もう一つ残るもの。自分の中に残したままの『嘘』。


時の快楽に溺れないで、目標ゴールを忘れず、そこに向かっていける努力を
「今」できる自分になれたらいいなぁと思っています。



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