所用で外にいるときに、少し踏ん切りがついた事があります。
前のブログから新たにしたのは、いくつか理由がありますが、その一つに自分の調べたいこと、
知識を別の場所で徹底的にアップしていこうと思っていました。
その方法を色々と考えていて、うまくまとまらないでいたのですが、少し纏まってきた気がします。
ということで、そのブログを立ち上げようと思います。
今日は別の事で手一杯だったので、私の決意としてここで報告。
+
私の部屋にはずっと時計がありませんでした。
携帯を見れば時間はわかるから。
最近、時間で携帯を触っているのが嫌で、やっぱり時計を置く事にしました。
とりあえず、家の中にある使ってなさそうな「熊の木彫りがついた時計」を。
電池が入っていなかったので、これまた電池を家の中から探して付けてみました。
「あ、音がする・・・・・」
家で使っていなかった理由は、熊の木彫りがダサイからではなく、“秒針の音がうるさいから”
だったようです。
それでも使ってみると、日中は秒針の音が時間を意識させる事に気がつきました。
秒針が一定の速度で鳴っている為、自分の動作にも、リズムとスピードがでてきました。
一秒のリズムに合わせようとか、一秒のリズムより早く動こう、とか。
気にしてない時は、以外とタラタラ動いてたんだな、考えてたんだな、と感じます。私の場合は明らかに一秒のリズム、スピードより、自分の行動が時として遅い。
秒針の音は集中していたら全く聞こえないですケド。(さっきまで聞こえてなかったしw)
最近読んだ『脳科学からみた「祈り」』という本にこんな記載があります。
脳というのは、ある意味でたいへん「怠け者」と言えます。というのも、「考えなくてもできること」をなるべく増やそうとする性質があるからです。
<中略>
「今日はどんな手順で歯を磨こうか」と考えているわけではなく、無意識のうちにやっているのです。それも、脳のルーティン化志向のなせる業です。
脳は大量のエネルギーを使う臓器ですから、体はなるべく、脳に省エネしてもらいたいのです。
別の何か本かウェブか(失念)でも同じような事がかいてあった気がするのですが、
人間が惰性的になってしまうのは、ある意味本能だから、意識の上に上らせるよう
心がける必要がある。大切な営みを、退屈な習慣としてしまわないこと。
という事なんですよね。
私がうまくタスクをこなせないのも、もう少し時間と時間配分を意識する必要があるなと思いました。
あとは、タスクの重要度・・(なんか新社会人みたいなこと言ってるな私w)
それで、ちょっとこの秒針が役に立ちそうです。
そして今まで、「秒針は煩わしい」と嫌煙していた私が、この音色を好きになりそうな予感です。
『脳科学からみた「祈り」
』は、「祈り」を脳科学の見地から論理的に説明した、
題名通りの本なんですが、これすごい面白い。難しいところを非常に易しく、
分かりやすく解説してくれています。
「祈り」という視点じゃなくても、普段の生活から活用できるというか。
しかも30分位で読める。何度も読み返しています。
この方の本は好きで持っているのですが、最近新刊が出たみたいですね。
読んでみたい・・・最近、積ん読が多いので、ちょっと時間が経ってから手に取ってみようかな。


科学がつきとめた「運のいい人」


脳科学からみた「祈り」


世界で活躍する脳科学者が教える! 世界で通用する人がいつもやっていること
前のブログから新たにしたのは、いくつか理由がありますが、その一つに自分の調べたいこと、
知識を別の場所で徹底的にアップしていこうと思っていました。
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ということで、そのブログを立ち上げようと思います。
今日は別の事で手一杯だったので、私の決意としてここで報告。
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私の部屋にはずっと時計がありませんでした。
携帯を見れば時間はわかるから。
最近、時間で携帯を触っているのが嫌で、やっぱり時計を置く事にしました。
とりあえず、家の中にある使ってなさそうな「熊の木彫りがついた時計」を。
電池が入っていなかったので、これまた電池を家の中から探して付けてみました。
「あ、音がする・・・・・」
家で使っていなかった理由は、熊の木彫りがダサイからではなく、“秒針の音がうるさいから”
だったようです。
それでも使ってみると、日中は秒針の音が時間を意識させる事に気がつきました。
秒針が一定の速度で鳴っている為、自分の動作にも、リズムとスピードがでてきました。
一秒のリズムに合わせようとか、一秒のリズムより早く動こう、とか。
気にしてない時は、以外とタラタラ動いてたんだな、考えてたんだな、と感じます。私の場合は明らかに一秒のリズム、スピードより、自分の行動が時として遅い。
秒針の音は集中していたら全く聞こえないですケド。(さっきまで聞こえてなかったしw)
最近読んだ『脳科学からみた「祈り」』という本にこんな記載があります。
脳というのは、ある意味でたいへん「怠け者」と言えます。というのも、「考えなくてもできること」をなるべく増やそうとする性質があるからです。
<中略>
「今日はどんな手順で歯を磨こうか」と考えているわけではなく、無意識のうちにやっているのです。それも、脳のルーティン化志向のなせる業です。
脳は大量のエネルギーを使う臓器ですから、体はなるべく、脳に省エネしてもらいたいのです。
別の何か本かウェブか(失念)でも同じような事がかいてあった気がするのですが、
人間が惰性的になってしまうのは、ある意味本能だから、意識の上に上らせるよう
心がける必要がある。大切な営みを、退屈な習慣としてしまわないこと。
という事なんですよね。
私がうまくタスクをこなせないのも、もう少し時間と時間配分を意識する必要があるなと思いました。
あとは、タスクの重要度・・(なんか新社会人みたいなこと言ってるな私w)
それで、ちょっとこの秒針が役に立ちそうです。
そして今まで、「秒針は煩わしい」と嫌煙していた私が、この音色を好きになりそうな予感です。
『脳科学からみた「祈り」
題名通りの本なんですが、これすごい面白い。難しいところを非常に易しく、
分かりやすく解説してくれています。
「祈り」という視点じゃなくても、普段の生活から活用できるというか。
しかも30分位で読める。何度も読み返しています。
この方の本は好きで持っているのですが、最近新刊が出たみたいですね。
読んでみたい・・・最近、積ん読が多いので、ちょっと時間が経ってから手に取ってみようかな。
科学がつきとめた「運のいい人」
脳科学からみた「祈り」
世界で活躍する脳科学者が教える! 世界で通用する人がいつもやっていること
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