何気に頑張った一日で、只今猛烈に眠いけど、此を書き上げてから寝ます!(笑)
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先日、年に一度地元で行われる『青年主張大会』というものに参加してきました。
地元の幅広い年齢層の方々、議員さん等、来場されていて会場は活気に満ちあふれていました。
その演目の一つに主張発表があり、二名の方のトークがありました。
一人は私のお世話になっている女性でした。
今回の大会のテーマが『挑戦』という事で、彼女がいままで挑戦してきた事を話しました。
大好きなある国の為にその国の言語の論文大会で一位になったり、かなり努力と結果を
だしてきた才女で、その国と日本の架け橋になりたいと思っているそうです。
しかし、なかなか就職先が決まらなかったり、決まってもあまりの激務と職場のいじめに合い、
かなり苦しんでいた事があったようでした。
その話を聞いた時、2年前位にいつも明るい彼女が会話の途中で、ほんの一瞬でしたが
泣きそうな暗い表情になった事を思い出しました。
公的に話をしていたので、「何か思い出すことがあったのかな・・」と気にしていたのですが
その話に触れる事もなく時が過ぎました。
当時の彼女は、自分がなかなか行きたい方向へ進めない苦しさと、人間関係の悩みで
何もかも投げ出したい気持ちでいっぱいだったところ、彼女の先輩が声を掛けてくれ
相談に乗ってくれたそうです。
そして考え抜いた結果、
『自分の夢は諦めない』
『どんな人にも敬意と感謝の気持ちを表して、職場や人に尽くしていく』
と腹を決めました。
そうして行動していくうちに、やがて一番いじめていた人が変わり、職場でのチャンスを与えられ、
結果的には、本当に自分のやりたい職に就くことができました。
その間、5年位(以上?)のようですが、彼女の一念が彼女を取り巻く世界を変えました。
もう一人の方も、20代の大変優秀な方のお話しでした。
(詳細は申せませんが某○衛大を卒業し、現在職場での活動も優秀な為、若いながらも
名誉ある称号をいただいたそうで・・)
その方の人生は結果だけ見れば順風満帆のように感じますが、すごく苦労して
努力してきた方で、内容にとても驚きました。
二人に共通すること。
それは、いつの時も『環境のせいにせず、自分が変わる』ことと
『人に敬意を払い、謙虚に、環境、人に尽くしていく』ということを選んだ事で、
自分の人生を転換できたことです。
『どんな人にも敬意を払い・・』なんて、言葉にすれば簡単かもしれませんが、
ひっじょーーーーーに難しい事だとおもいます。
彼女の場合も「最初は嫌だった(笑)」と言っていました。
二人の話を聞いていて、客観的に「これが本質なんだろうなぁ・・」と考えていました。
自分のことだと、冷静に考えられない事が多いので、自分に置き換えながら、
非常に考えさせられました。
また、別の機会ですが、とある方が自分の記念日にこんなことを言っていました。
「人生で関わる人達の人数には限りがある。
調和と尊厳を忘れず
威張らず
陰口を言わず
人は師と思い
自らの価値を常に疑い
傲らず
人として自分自身が誇れるようになりたい」
「自分自身が誇れるか」という問いに対して、瞬間、瞬間では答えられないことかもしれません。
でも、「振り返った時に、こんな自分が誇れるような気がする」
という生き方はできると思います。
よく聞く言葉で
「一番苦労した人が一番幸せになれる」とか
「冬は必ず春になる」とか
ありますよね。
その言葉の意味を自分は本当に理解していただろうか、とふと考えました。
苦労を乗り越えた努力をしたからこそ、幸せになるのだし、
冬を乗り越えるパワーを出したから春になり、芽吹く。
苦難を乗り越えなければ、苦難のままだし
冬を乗り越える力を出せなければ、生命は息絶えるのです。
私は、苦難を本当に苦難とおもっているだろうか・・・
よりよくなろう、乗り越えようとしているだろうか・・・
人や環境のせいにして、苦難の中に安住し、やらなければならない事を
先送りしていないだろうか・・・・
そんな当たり前の事を改めて考えさせられたよい機会でした。
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成功は毎日コツコツと働き続けた賜物
翼を持たずに生まれてきたなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい
ココ・シャネル
+
祝福しなさい。
その運命を。
信じなさい。
その意味を。
ヴィクトール・エミール・フランクル


あなたを変える ココ・シャネルの言葉


フランクル『夜と霧』 2012年8月 (100分 de 名著)


夜と霧 新版
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先日、年に一度地元で行われる『青年主張大会』というものに参加してきました。
地元の幅広い年齢層の方々、議員さん等、来場されていて会場は活気に満ちあふれていました。
その演目の一つに主張発表があり、二名の方のトークがありました。
一人は私のお世話になっている女性でした。
今回の大会のテーマが『挑戦』という事で、彼女がいままで挑戦してきた事を話しました。
大好きなある国の為にその国の言語の論文大会で一位になったり、かなり努力と結果を
だしてきた才女で、その国と日本の架け橋になりたいと思っているそうです。
しかし、なかなか就職先が決まらなかったり、決まってもあまりの激務と職場のいじめに合い、
かなり苦しんでいた事があったようでした。
その話を聞いた時、2年前位にいつも明るい彼女が会話の途中で、ほんの一瞬でしたが
泣きそうな暗い表情になった事を思い出しました。
公的に話をしていたので、「何か思い出すことがあったのかな・・」と気にしていたのですが
その話に触れる事もなく時が過ぎました。
当時の彼女は、自分がなかなか行きたい方向へ進めない苦しさと、人間関係の悩みで
何もかも投げ出したい気持ちでいっぱいだったところ、彼女の先輩が声を掛けてくれ
相談に乗ってくれたそうです。
そして考え抜いた結果、
『自分の夢は諦めない』
『どんな人にも敬意と感謝の気持ちを表して、職場や人に尽くしていく』
と腹を決めました。
そうして行動していくうちに、やがて一番いじめていた人が変わり、職場でのチャンスを与えられ、
結果的には、本当に自分のやりたい職に就くことができました。
その間、5年位(以上?)のようですが、彼女の一念が彼女を取り巻く世界を変えました。
もう一人の方も、20代の大変優秀な方のお話しでした。
(詳細は申せませんが某○衛大を卒業し、現在職場での活動も優秀な為、若いながらも
名誉ある称号をいただいたそうで・・)
その方の人生は結果だけ見れば順風満帆のように感じますが、すごく苦労して
努力してきた方で、内容にとても驚きました。
二人に共通すること。
それは、いつの時も『環境のせいにせず、自分が変わる』ことと
『人に敬意を払い、謙虚に、環境、人に尽くしていく』ということを選んだ事で、
自分の人生を転換できたことです。
『どんな人にも敬意を払い・・』なんて、言葉にすれば簡単かもしれませんが、
ひっじょーーーーーに難しい事だとおもいます。
彼女の場合も「最初は嫌だった(笑)」と言っていました。
二人の話を聞いていて、客観的に「これが本質なんだろうなぁ・・」と考えていました。
自分のことだと、冷静に考えられない事が多いので、自分に置き換えながら、
非常に考えさせられました。
また、別の機会ですが、とある方が自分の記念日にこんなことを言っていました。
「人生で関わる人達の人数には限りがある。
調和と尊厳を忘れず
威張らず
陰口を言わず
人は師と思い
自らの価値を常に疑い
傲らず
人として自分自身が誇れるようになりたい」
「自分自身が誇れるか」という問いに対して、瞬間、瞬間では答えられないことかもしれません。
でも、「振り返った時に、こんな自分が誇れるような気がする」
という生き方はできると思います。
よく聞く言葉で
「一番苦労した人が一番幸せになれる」とか
「冬は必ず春になる」とか
ありますよね。
その言葉の意味を自分は本当に理解していただろうか、とふと考えました。
苦労を乗り越えた努力をしたからこそ、幸せになるのだし、
冬を乗り越えるパワーを出したから春になり、芽吹く。
苦難を乗り越えなければ、苦難のままだし
冬を乗り越える力を出せなければ、生命は息絶えるのです。
私は、苦難を本当に苦難とおもっているだろうか・・・
よりよくなろう、乗り越えようとしているだろうか・・・
人や環境のせいにして、苦難の中に安住し、やらなければならない事を
先送りしていないだろうか・・・・
そんな当たり前の事を改めて考えさせられたよい機会でした。
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成功は毎日コツコツと働き続けた賜物
翼を持たずに生まれてきたなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい
ココ・シャネル
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祝福しなさい。
その運命を。
信じなさい。
その意味を。
ヴィクトール・エミール・フランクル
あなたを変える ココ・シャネルの言葉
フランクル『夜と霧』 2012年8月 (100分 de 名著)
夜と霧 新版
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